2009年1月30日金曜日

ampm飯田橋店「きのこクリームオムライスおにぎり」株式会社ファーストフーズ北戸田工場

最近ハヤリのオムライスおにぎりのニューフェイス。「きのこクリームオムライスおにぎり」165円

フワっとタマゴとクリーミーなホワイトソース&キノコ

パラッとした下味のついたバターライス。


な〜かなか、おいしい。


オムライスおにぎりの定番、規制概念の一等賞=ケチャップをキノコクリームに変えたものだが、金一封ものの発想の転換だ。


少しハードな世の中だけに、これくらい優しい味が手軽に手に入るのは、冗談抜きで大きな社会貢献になるんじゃないかと思う。


ampmのおにぎりは他の物も風味で売っていこうという姿勢がよい。
(中にはジャンボサイズのジャンクなものもあるけど)
その中でもおすすめの逸品なので、近くのコンビニで目にとまったら是非試しては?と思う。

惜しいなと思うのはパッケージが応援したくなるくらい地味なとこ。
それでも結構売れてる様で定番になってくれると嬉しいなぁと思う。

2009年1月29日木曜日

飯田橋「肉まん、チャーシューまん」山路飯店

肉まん350円
でっかい風貌、蒸し器の湯気、飯田橋の駅に向かう角に売ってるロケーション。
山路飯店の肉まんはとっても魅力的。
おいしい。

今日は飯田橋のBOOK・OFFの帰りに買って会社に戻った。


小籠包などに代表される肉団子の蒸しパン包み系の真骨頂は「肉汁」です。

期待を裏切らない肉汁。
中華屋の肉まんはやっぱこうでなくっちゃ!

チャーシューまん190円
野球のボール大のこちらは肉汁より普通に味わっておいしいという系統。
チャーシューウマー

神楽坂方向で肉まんというと五十番を思い出しますが、駅ちか、中華屋の味、肉汁の誘惑。

このあたりを考えると坂を登り到達する肉まんより全然ありかと思います。


欲しい時に手に入るわりかしウマイもの。
冬場、飯田橋駅からポロロッカ方向に来ることがあったら一度試してみてください。

2009年1月26日月曜日

池袋東口パーク街「ラーメン ぶた入り 野菜 辛みトッピング」ラーメン二郎池袋東口店

世の中には二通りの人間がいる。
二郎を喰う人間と食わない人間だ。

食わない人間の中には、かつて食い負けた人間もいる。

何にせよ、その両者の間には越えられない壁が立はだかる。

どうせ食べるならウマイのが良いというひとにはココを勧めよう。
手軽にウマイ二郎を食べたいなら池袋東口店がおすすめだ。
(神田も良いけどね)

新宿にいるなら池袋東口店。
もしくは小田急線に乗る人間なら相模大野店。

今日は池袋東口店に寄ってきた。
「ラーメン ぶた入り 野菜 辛みトッピング」
割りとご機嫌。
きちんと食べきった。
帰りの電車で危機感を感じるも、上手く乗りきった。
俺、サイコー!
俺頑張った。


ラーメン好きの元上司に言わせれば二郎や大勝軒で出すのはラーメンでなく餌であると。

まぁフランス料理も人間さまの餌だしがっつく対象がズレただけだ。

餌だろうがなんだろうが、たち塞がる壁は破るもの。
まぁ深くは考えないこと。
その辺りには何も答えなどないしね。

でだ、ここからは初心者の大人に捧げる二郎ガイド。
えせジロリアンな俺が、貴殿の二郎ライフの露払いをしてしんぜよう。

★二郎にはトッピングがある。
俺的オーダーでは以前は迷わず
「野菜ニンニク増し増し辛み」
だったのだが、最近はちょっぴり大人になったので、上述の
「野菜 辛み」
トッピングに留めることにしている。
なにしろトッピングは無理をしないこと。
これが勝利の方程式。
あと店によってオーダーのルールが違うから良く先人達を観察することだ。
あと、いきなり全部載せとか、全部ダフルとか増し増しオールとか言わないように。
もし、友達や同僚が、けしかけてきたならそれは君のポストを狙っているのか、君の彼女を狙っているのか、とにかく謀略の香りがプンプンだ。
逆に二郎ビギナーの友達の彼女が欲しければ二(ry

★二郎には罠がある。
・トッピングはしなくても何か適当に入っている。
・野菜で麺が見えないのは当たり前。
・代わり映えのない麺の地平、麺の切れはしがシナチクに見えてしまう。
(もちろんシナチクなど入ってない)
・隣の席のトッピングに吊られると、食い負けた瞬間から周回遅れ的な心理的敗北感に浸らされる。
・お金とお腹に余裕があるならぶた入りがおすすめ。
ぶた無しだと単調な味に箸が進まなくなるかなと。
・ニンニク増し増しにすると途中で調子が悪くなる(時がある)。
・食直後、電車に乗ると吐きそうになる。


★あしたの二郎
名古屋のマウンテンは登頂と行った感じだが、
ここ二郎は格闘技に近くとてもスポーティだ。
走破とか収納とかそんな感じ。
野菜を掘り、麺を持ち上げ、肉を貪る。
痺れた舌もそのままに、ただひたすらに箸を繰り出す。

打つべし、打つべし。

店に入ったら最後、自分との闘いが始まるのだ。

しかも、その試合は自分で相手が選べる。
有利な試合展開も自分次第なはず。
しかし、リングには時として非常な振る舞いをする。予想や勘を裏切る冷酷非道の魔物が住んでるいるもの。
減量失敗のボクサーよろしく、一瞬でコンクリートの床に這いつくばらされることもざらだ。

★敗北を越えて
自転車レースで言うところのハンガーノック、山用語のシャリバテに近い脱力と敗北感が二郎での食い負けには潜んでいる。

食べ過ぎ、過積載で動けなくなる。

舌は痺れ視界はモヤシの川、口の中はニンニク臭でいっぱいだ。

絶句する君を働き者のウエイトレスが片付けに来るかもしれない。

ラーメン鉢の前で真っ白に、ただ真っ白に燃え尽きた君は、
ラーメンドランカーとして二度とリングには戻れないのかも知れない。

それでも君は行くのか…


誤解が無いように言っておこう。二郎はウマイとかなんとかじゃない。
もちろん中盤までは味もある。
割りとウマイし、店の違いもある。
しかし、その実、アレがラーメンなのかというといささか疑問である。
黒い系統の小麦を使った堅打ちのうどん?とか?

味より満足感を越えた何かが手にはいる。
満腹中枢を破壊する何かとか。
ナチュラルハイに似た中毒性のある何かだとは言っておく。

まぁ、なにはともあれ、単なる飯屋だ。気負わず行けば何か掴めるはずだ。
騙されたと思い入店するのがまず、正しい一歩目だ。
ココまで読んだのなら、お近くの二郎に今すぐ走るべきだ。

それでは諸君の検討を祈る。
(黒ウーロンがぴったり)

2009年1月25日日曜日

コンビニ「じゃがいもの味がちゃんとする Jagabee 【ジャガビー】うす塩味」カルビー株式会社

じゃがりこ等と同じサイズのカップパッケージに入ったジャガビー。

明るめな色のパッケージにしては何となくコンビニの棚に同化してしまい手に取りにくい存在、ジャガビー。

うまいです。

じゃがりこより好き。

芋感が良い。

ジャガポックルに似てる?
というか、一般向け汎用ジャガポックルというか。

売り方、量、手間等のバランスをとったカルビーが考えついた一つの答えかなと思います。

じゃがいもの種類が違うのかネットリした食感と微妙に感じる灰汁の存在はジャガポックルより強いです。
(季節や寝かせ、芋でずいぶん変わるはず)


サックリ感はその分ジャガポックルに劣りますがこれはこれでウマイです。
(もしかしたらドライ感を出す工程が多少省かれてるのかも)

お摘みやランチのお供にもなる粋な存在ですね。


じゃがりこと棚が同居してる場合が多いので見つけたらつれ出してあげてください。

量はもう少しあっても良いかなと思うけど贅沢な要望かな?

コンビニ「イチゴCollon かぶりつきコロン あまくてなが〜い幸せ」江崎グリコ株式会社

大人買い。
じゃ、なにがほしい?

ヤクルト?
パイの実?
ジャイアントコーン?

コロンだと!

そう。
コロンが長くなって

フワリと広まるイチゴな香り

方張る。

モグモグ食べられる。

カリカリもぐもぐ。

小さく弾けるイチゴフレーバー。

積層焼き菓子のボディはなかなかだ。

一本食べきると意外に満足。

大人な味わいではないけど、やっぱり美味しい。

小さい頃いっぱいたべるなんて考えもしなかったけど、こういう提案もなかなか良いなーと感慨。

うまい棒10本分と考えるとうまい棒の方がいいかなーなんて思ったりもする。

その辺の自販機「ファンタ ワールド カリフォルニア グレープフルーツ」コカ・コーラカスタマーマーケティング株式会社

みんな大好きファンタ!


その明るいそとづらは、ファンタの製品性、野望に溢れた戦略をカモフラージュしている。

果実の汁

ジュース

ジュースのファンタ

無果汁…

無果汁の引け目。

既にオレンジとかグレープとか、名ばかりのフルーツ味なことへの積年の引け目。

なんとかせねば…

話に困ったら世界に振れ!↓
THEワールド?

その手があった!

脱却というか視点変更!

マーケティングの勝利!
ある種の潔さ。

ファンタワールド!

えー
そんなファンタが僕は大好きなのですが、
ファンタワールドカリフォルニアグレープフルーツ
名前ながいよ。


味?

うーん


ファンタ!


や、どこかで飲んだ気が…


ファンタオレンジ系の炭酸ジュース。
一気に飲むならオレンジの方が好きかなー。

そんなかんじ。

2009年1月23日金曜日

新宿ルミネ1地下2階「麻らー担々麺」麻ラー麺荘

後輩の絵を引き渡しに新宿南口で落ち合い、ちょっと飯でもと。


で、パクチーが駄目とのことで、ゲウチャイをやめ、ルミネ1の地下にいるので、じゃあ中華でもと一つ奥の儲かってる店に入った。
心に決めた旨そうな麻婆豆腐!…が品切れになったらしく、汁なし担々麺が売りなようで

「辛いのがお好きな方にはおすすめですよ。」

店員がいう。

じゃあそれで、とスイッチしてみた。


後輩の絵は幾つか売れていてそれの上がりとか、最近景気はどお?とか。

で、写真のマーラー担々麺登場だ。


結論から言おう。

前に人がいるからと言って下を向いてすするのはよそう。

特に机が低い店は要注意。(^3^)/

気管に入り、逆噴射しそうになり、こらえ、やがて鼻孔の奥に唐辛子が突き刺さるから。

ラー人間の出来上がり。


目の前で爆笑する後輩、ハンカチを取りだしむせぶオイラ。

右の鼻の奥に唐辛子。

暫くむせているとピョンと唐辛子と麺の切れはしがどいてくれる。


しぬかとおもった…


やーちと大袈裟かな。

呼吸が整ったところで鉢を持ち上げて食べたら、まぁ普通な辛さプラスαなくらい。
(蒙古湯麺中本のとびきりなヤツよりは劣る)

どちらかというと麻よりラーな辛さ。
あと胡麻のウマさが際立つ感じだった。


満足感は割りとあり。
なかなかの味だか…


まぁあれだ、辛いものを食べる時は姿勢良く食べるべきだ。
あと低い机要注意。
以上。

西新宿「こがし醤油ラーメン」らーめん無双

帰宅中、そのまま帰りたくない夜もある。

西新宿五丁目駅から家まではそう大した店もないし、仕方なくラーメンかなと。

以前賑わっていた店、ゼンショーグループに買われた店、弥生軒があった場所にはいまはらーめん無双がある。
そのラーメンを食べて帰ろうという訳だ。

麺は卵繋ぎの縮れ麺。
広めの海苔と背油少々。
九条ネギも少々。
シナチクも数本。

悪くないが化学調味料が割りと入ってるから舌の腹がやや麻痺する。
そして渇く。

まぁ醤油の味は嫌いじゃないが、弥生軒とかの手作り感も無いし、賑わいも無いから微妙なもんだ。

買える頃には、お約束で閑古鳥だった店にはオイラ以外に2人客がついた。
座敷童効果はこんな夜にも効果ありだ。

家に帰って少し痺れが残る舌にアサヒの黒茶を注ぐ。

烏龍茶を食後に飲むのは中国人の知恵への敬意と痩せるというプラシーボへの期待かな。

最近全然運動をしていないから、目方も気になるし、正直何とかしないとな。と思い始めている。

今日は働き過ぎた昨日への後遺症を和らげるべく、やや贅沢三昧だが、明日から真面目に何か考えないとなと思う。

なかなか難しいものだ。

2009年1月19日月曜日

新宿伊勢丹「アオキアントルメ(オレンジ)」パティシエリ サダハル アオキその2(食後の印象)

サダハルアオキのアントルメ(でいいのかな?正式名が分からない。)、すっきりした味わいで中々美味しかったです。

油分を抑えフレッシュさと、ムースのキメ、積層化したケーキ部分の優しく複雑なフォークの通りが印象的でした。

口に運ぶ際の取り分けの良さは、アピールポイントとしては小さな点だけど、ケーキ全体のバランスには重要な部分に思わされました。食べずらいミルフィーユなどのお菓子はどんなに美味しくてもトータルには美的ではないし印象は落ちると経験的に理解している部分があるのかも知れません。

オレンジ風味のムースもホノ甘く爽やかな後味。
少しだけ酸味があって、甘さも抑え、キメが細かくフワフワし過ぎず食べていて満足するものでした。
また細部も秀逸。売り場で目を引いたレリーフ状に固められた飴細工には、小さなオレンジが可愛くはまっており、目にも楽しげでした。

食べてみてのイメージは、ケーキ然としたケーキの風貌ですが、非常にスポーティでコンパクトなスイングをする活かしたヤツと言った感じでした。
予想とは別の世界も併せ持つ不思議な味の集約形。そんなちょっと難しい表情も見せてくれました。
(エディアールのブレンド紅茶がすっきり味でぴったりだった。紙袋が可愛いのでカメラで撮ってケータイ待ち受け画面に使用中。)

柔らかで華やいだゴージャスな甘さより、洒落た味わいの妙を追求したような風雅とかハイソで上品な味が楽しめる逸品です。

パーティにはやや難解な傾向だったけど、確かにウマイので良かったかなと。


まぁ何よりケーキがヒットで、今日の主賓が上機嫌だったので良かったかな。

プレゼントというものは、なんとも難しいもんだなと思わされました。

追伸:
付け合わせで買って行ったクローバーのクッキーは、一個食べたけど風評にあるようなトビキリ感は感じられなかったです。
ただ、サクッ、ホロッという歯触りは特筆なのでそれ
甘さが抑え過ぎで、しかしバターはしっかりと言ったあまり好みの味ではなかったように思います。

2009年1月18日日曜日

新宿伊勢丹「アオキアントルメ(オレンジ)」パティシエリ サダハル アオキ

家族の誕生日に何を贈る?
と考え、今年はケーキとクッキーと紅茶にした。
(あとは会社の年末チャリティオークションで落札した怪しいDVDプレーヤー。動くのかな?)

誕生日にケーキってのは何だかんだいって嬉しいかなってね。

ちなみにクッキーはクローバー、紅茶はHEDIARD。
溜池山王のナンタラカヌマツ?とかなんとかってザッハトルテの名店のクッキーも食べたかったのだけど、それはまた次の機会にでも。

どれも人気の店のものだから期待大。

しかし、小さな頃と比べいろんなウマイもんがでてきたねー
(お菓子でいえば、江戸一のピー煎とかヨックモックやユーハイム、不二家とかコージーコーナーが限界で、
近所の千成モナカとかチロリアンとかほんと多かったもんなー。
まー土産でもらうオーストリアの飴とか美味くなかったし、駄菓子屋のコーラ飴とか未だに美味いしね。)

2009年1月17日土曜日

新宿西口「ざる」満来

新宿西口小田急ハルクの裏、古くは新宿を代表するラーメンつけ麺店だった「満来」にいってきた。

古い店舗を取り壊しビルに建て替え。高円寺あたりに店を出したとか出さないとか。寂しい限りであったがカムバックの理由が「ほりうち」柄みなのかどうか、微妙なとこだが、とにかく行って食べた。

数件先にはたもとを分かった「らあめん ほりうち」がある。
2008年年末に先に食べに行ってきたが「ほりうち」はヤハリ亜流だし、実は満来がどうなったのか、そちらの方が心配だった。
(まぁ本家も分家も関係無くウマイ方が勝ちなんだけどね。)

オフィスビル風なビルに変わった満来は果たして大丈夫なのか?

店に入っての第一印象は、オフィスビルに入った清潔な寿司屋と言った感じ。

元気な挨拶でお出迎え
券売機で「ざる」900円を購入。

そうそう、チャーざる(チャーシューつけ麺)で有名になった満来だけど、初来店ならともかく、よほど肉好きかチャーシューに恨みでもない限りチャーざるはやめた方がイイかも。あとチャーシュー麺は昔と変わらない量だとするとシャレになりません。いや、マヂで。

で、席につくや、恐るべきスピードでオーダーに応え品を出す。
あの行列をものともなく捌いてきたあの満来に来たんだなぁとココで実感。
恐らくハズレはひかないで済んだなと安心。
受け取った飾り気の無い低めの鉢とザルのない山盛りのざるそばの様な麺が出される。


割り箸を割って味わいのひとときへ。
白っぽい平たくヒヤッとした腰の強いちぢれ麺。

醤油ラーメンのタレをベースにしたと思われる直球勝負な付け汁に付けて食べる。

ウマーっ!

消しゴム大に切られたゴロッと存在感のある肉(チャーシューです(笑))を合わせて食べる。
この肉のサイズやリッチな量満来らしくてグッドだなと感嘆。
ネギや甘くやや酸味をもたせた味付けのシナチクも美味しい。

麺を食べ終わると鉢を預けて、付け汁にスープを注ぎ足してもらう。昆布?と野菜のブイヨン?はクリアな琥珀色。
食べきった麺のことや以前の店のこと、ほりうちのことなど感慨にひたりながらゆっくりと飲み干す。

最後に顔を出す一味はほりうちの一味と同等の量が入っているはずなのだけど、主張し過ぎず残り少なくなったスープの中をほころんだ海苔の緑色と一味の赤がチラチラ舞うようで、その鮮やかさは心地よい〆の合図にも見てとれた。

ちなみに宝屋は以前から満来の隣にあり満来に入り損ねたり時間的にあぶれた人がよく入る店だった。
満来が新宿を退いたあとにリニューアルし中々ウマイ店に進化した。
以前のビール片手にダベリながら食べるあのラーメン屋的なスタイルも捨てがたかったなぁと今になって思う。

2009年1月8日木曜日

恵比寿(駅うえ)「釜あげ(大)」さぬきうどん職人

さぬきうどん。
はなまるうどんが関東にやってくるまだずっと前の話し。

唯一讃岐うどん(格安であのモッチリ歯応えがあるもの)が東京で食べられる店があった。

…そう、JR西日本にうどん屋を展開しているココ恵比寿駅の上の方の改札の中、駅蕎麦の代わりに入ってるテナント「さぬきうどん職人」がその店である。

久々に恵比寿駅の中で夕飯時だったので、迷わず入ってみた。

釜あげなので少し掛かるとのことだったが程なくしてうどん登場!

運んできたおねーさんはうどんの鉢だけ持って来たわけで…
(恐らく通常はセルフか渡してくれる出汁が無い…
や、外にあった写真とは違うけど、つける出汁無しでウマイのでは?…)
「あー、すいません、」
と、時間を経て出汁到着。危うく味無しレビューを書くとこだった。
が、そんなこたーまぁ、イイかなと。

小さな心の葛藤を経て早速懐かしの讃岐にご対面だ!

ん?
…釜あげうどんを食べたが温めた出汁がかなりしょっぱく、出汁と言うより出汁醤油といった感じだった。

うどんはさすが!
当時は珍しかった「これぞ讃岐」な歯応えと腰が楽しめややアルデンテな茹で方が華を添えている。

記憶ではぶっかけを以前はよくたべており、釜あげは初めてなはずなので断言はできないが、出汁に関しては関西の店のママではないのかな?と。

駅蕎麦としては正しい姿勢だがチョイ残念。
また寄った際には今度はぶっかけを食べようと思う。

レモンをキュッと絞って食べるあの味が健在だと嬉しいんだけどなぁ。
(でも面白いことにうどん自体は東京麺通団より好きだなぁと。なかなか悩めるね)

2009年1月5日月曜日

お土産(大町温泉郷らしい)「雷鳥の里」(有)田中屋KT

ミルクサンドウエハースかと思いきや、粉ミルク?サンド煎餅の様な和のテイストな渋いやつ。

渋いパッケージと金の針金モールが主張してます。

渋うまです。