2009年5月30日土曜日

「太肉麺(ターロー麺)」くまもと桂花ラーメン ふあんてん/新宿東口

代々木のラスタ麺を時間の都合上諦め、新宿、夜、ラーメンということで桂花ラーメンに行くことにした。
(一瞬アカシアにも引かれたがハンバーグは却下。)
桂花→太肉麺。

四角じゃなく長い方の店!
…看板を辿って店前に着くとネイルサロンになってる…。

看板によれば桂花は地下1、2階に移転らしい。

フロア移動の際に桂花らしい独特の臭いが…

変わった部分は2つ。

食券販売機で幾らか衛生的になった。

麺の茹でがイマイチ。

味なんて儚いもので、店の雰囲気等に左右されやすい。

夜のラーメン屋たるワイザツさが若干なくなったのも残念なところ。

桂花らしい豚と鳥のスープと臭さ、キャベツ、豚のコラーゲンなど期待した部分は余さず答えているが、地下なら2階とかの方がよかったかも。
(次行くなら四角い方の店だな…。)

帰り道「やんばる」の看板に出ているやんばるソバ640円に引かれたが、我慢してやり残した仕事を片付けに職場に向かう大江戸線に乗った。

2009年5月17日日曜日

「けふもさわやか 白い乳酸菌飲料 ニュー・サン・キング」日清ヨーク株式会社 関東工場/ファミリーマート

うまぁい!

紙パックジュース久々のヒット!

味は「遠足の友」ヨーグレットの液体版!

液体ヨーグレット!

ニューサンクトキングダム(ガンダムウイング系?なのか?)の覇権を掌中に掴む様な納得の味だ。
(どんなダヨ…。てか白い〜とかコピーはガノタの仕業だな…。)

吸い込み時、嫌味なく喉へと注げ、乳酸飲料の真骨頂「のど越し」が甘く華やかに広がりを持つ感じ。
のど方向から舌先へ伝波する甘味が舌の上でスッと伸びやかに消える。

ベロ〜っとクドイのではなく、遣りすぎ酸っぱい爽快狙いでもなく、育ちの良いシュッとした佇まいだ。

パッケージはコミカルだが中々の味巧者。

ほっと安らぐ味を求めたらしいが、清涼飲料としても充分楽しめるポテンシャルが有るように思います。

乳酸菌はカゼイ菌(NYI1301株)を使用。

2009年5月16日土曜日

「パリッテ バニラ&チョコレート」江崎グリコ株式会社/ファミリーマート

チョコパリパリ。
しっとりスッとしたバニラアイス。
コクが良いというコピーがあるが、コクより薄く歯触りが小気味良いチョコレートの螺旋とスッキリミルクのバニラアイスがうまい。

袋入りのカップコーンアイスというのは珍しいので目を引く。

抱材にパッケージ印刷をしないで良いため、コーンとアイス部分の比率が従来品に比べアイス部分が大きく満足度は高い。

コクや濃厚さは、食べ疲れる感があるから言うほど誉められたものじゃない。その点このくらいシュッとした味の方がいい。
淡白な中にチョコが花を添える。

弱点はコーンがパリパリしておらずシンナリしてるとこ。
「コーンをパリパリにできないからコーン部分を少なくした→印刷不能→袋をつけて印刷」というのがこの不思議パッケージのホントのとこかもしれない。

まーそれでも割とうまいからいんじゃないかな?

なお、チョコレートは表面コーティングに使われてるだけだからチョコレートいっぱいいっぱいな味ではないです。

たまにちょっとアイスにかぶりつきたい…。
そんなとき良いかも知れません。
(カップアイスとはまた少し違うんすよね)

「沖縄炊き込みご飯の甘酢がけとラフテーそば」沖縄食堂ちゃんぷる亭/西新宿

久々2年ぶりくらいに「ちゃんぷる亭」に行ってみた。
味変わった?って感じ。
沖縄そばというよりラーメンにちかいそばに変わった。
スープが塩辛い。
(新宿なら「やんばる」のそばがいいかな?)

炊き込みご飯の甘酢がけは疲れてたのでパンチの効いたすっぱさが心地よくうまかった。
薄焼きの卵を敷いてその上から甘酢をかけるので炊き込みご飯がぐだぐだにならず好きなタイミングで混ぜられる感じになってて好印象。
そばだけだと東口に行った方が良いかも。
タコライス定食も気になったなぁ。

2009年5月12日火曜日

「マーラー麺(刀削麺)」X`IAN(シーアン/西安)/飯田橋日本歯科大はす向かい

飯田橋の東京大神宮近く、シーアンにたまに来たくなる。
中国山椒に由来する麻と唐辛子のラーの割合が丁度良く、酢が味を纏めるスッパ辛さ。
手打ちヒネリアリの讃岐うどんのランダムさを越えるフニャとモチが共存する「フニャモチ」感が冴える刀削麺がスープに馴染みウマさひとしお。

端的にいえばスープは恐らく火鍋の赤の方のスープに同じ。
真っ赤なスープは跳ねると目立つので洋服を選ぶとこもある。焼肉屋で良く見る紙の前掛けがあるので気になる人は後悔の前に使うと良いかも。
パクチーは嫌いならとってくれるみたい。
開業10周年の味は伊達じゃない!納得のウマさ。

次回来たときは黒酢仕立てのサンラー刀削麺(700円)をたべよーかなーとおもう。

2009年5月10日日曜日

「ラーメン中盛」町田屋/新宿南口ウインズ裏

新宿にある家系ラーメンの人気店「町田屋」。

ウインズの裏ということで覚悟してたイメージよりかなり綺麗。(質素だが綺麗にしてる)

出されたラーメンは脂で蓋をした醤油トンコツラーメン。
卵繋ぎの中太麺によくスープが絡みうまぃ!

味は結構しょっぱめだから好みも別れるとこかも。

スープ全部飲んだら脂と塩分過多になりそうなのでスープは程ほどにって感じですね。

ウインズ帰りの反省会やハンズついでの一人飯におすすめ。

2009年5月9日土曜日

「夏期限定、ココナッツポッキー」江崎グリコ株式会社/東京駅構内NEWDAYS

旅と言えば…オヤツは300円まで!

?…車窓に麦茶だけじゃ味気ない。
やっぱりオヤツは大切だよね〜ということでノスタルジにひっぱられながらイチゴポッキーを探したのだが無い。

仕方なく夏期限定ココナッツポッキーというのを購入。

へ〜っ
ココナッツってポッキーに合うね〜

従来の限定ポッキーより見た目ショボいが味は直球勝負と言った感じで中々なもの。
甘めで少しミルクの濃いチョコとココナッツのいかがわしい香り。
うん。
絶妙。


ラムコークとかと一緒に味わうと更に良いかも。
てか、ラムコーク飲みたい。


イチゴ味はもうないけれど、ちょっと大人な気分で楽しめるていんじゃないかな〜

旅の車窓がちょっと楽しくなる逸品です。
(チョコなので溶けるから窓際注意かも。)

2009年5月6日水曜日

「カップヌードル(即席カップめん)」日清食品株式会社/コンビニ

あのフリーズドライな肉がコロ・チャーに変わったと一大展開しているカップヌードル醤油味。
(正式には醤油味とはつかない。醤油にはポリシー無し?)

小腹が空いたので食べてみようと買い物帰りコンビニで買い、お湯を入れて帰宅。
あれっ?
コロ・チャーというより、麺が変わりスープがクリアになったぞ…。

もっとカップヌードル臭さが「ムホーッ」ってかもされてた気がするが醤油味がクリアに通り、出汁の存在さえ気になるような「味」になった。

奇しくもこの白い細縮れ麺とクリアな醤油スープと言えば…
「サッポロ一番カップスター醤油味」の味だなぁ。
(出汁の方向に差があるが…その位のレベル)


回り道をしてきて似たゴール(通過点?)にきた感じ。

カップスターに似てると言えば、紙のカップも素材は同じですね。
(あのギザギザ段々じゃないですが。カップスターも復刻したのですがギザギザの紙カップじゃなくなって寂しい限り)

日清のカップヌードルと言えば、何やら訳の分からない濁った臭みのある肉っぽいスープと(そういえばあの入ってるフリーズドライの肉、謎肉って言うらしいすね〜)発泡スチロールのカップからなるケミカルファーストフードだと認識していただけにずいぶんとショックな味に変わった。
プラスチックのフォークで掬い上げ、フーッと息を掛けると「モワモワむお〜っ」と広がる臭いでむせたりもしたもんだ。
製品的には改善だが商品的には改悪だ。
ファン不在な感じ。なんとも。

だが、今回の味の大幅見直しとCMでのキムタク起用とコロ・チャーというネーミングを見るに、イメージシフトを大胆に行おうとしたんじゃないかなーと。
(恐らくかなり金が動いた)


でも、往年のカップスターに近づいた感バリバリ。
(出汁が何か変な捻りがあり微妙かも)

なんか納得の行かない食べ物になり下がった感じですね。
(シーフードは改悪してないのかな?そう願う。シーフードはトンコツじゃなくシーフードなんだし…)

まぁ、以前のカップヌードルが苦手だった人やアッサリが好きな人、「カップラーメン」がちょっと食べたい人には良いかもです。
(カップヌードル→カップラーメンへ転換した感じ)

宣伝効果はあって買ったが…
こりゃ失敗な気がする…
(とにかく残念。謎肉を幾つか先にカリカリやるのも好きだっただけに謎肉だけ変わったと勘違いしてただけにショックが大きいす。)

2009年5月4日月曜日

「MATCH マッチ 微炭酸」大塚ベバレジ株式会社/西新宿駅

「ビタミンすぅ〜」とビビアン・スーが遥か昔宣伝していたあのマッチ…

実はまだ販売しています。

売ってるのは知りながら買わない商品の代表格。

なぜなら以前のマッチはまずかった。

うまくはない。
ではなく
マズイ。

推力(ウイリー)やタブクリアなどと同等かやや劣るマズさ。

ライフガードをガバガバ飲んでちょっと逆流。はきだした時の味と言えば良いのか。

恐らくチェリオやライフガード、マウンテンデュー等と比べ良さげなモノは色々入ってるのかも知れないが…

ジュースはうまいに限る。


久々に買って味が成長してるかと思ったが甘かった。


マッチはマズイ。

それも微妙な不味さだ。

栄養は美味しいと思うほど吸収も良いそうだが…マッチ、また逢う日まで…
(もう少し美味しくなってね〜)

2009年5月3日日曜日

「会津の べこの乳」会津中央乳業株式会社/新宿駅成城石井

「おいしさなつかし」
というコピーが書いてある牛乳で「べこの乳」ってドーンと書いてあるから買ってみた。
良く見ればツインテール?の子供のにやけた笑顔も。
(にやけた笑顔にコウモリの羽根が付いてると思った)

ややモッサリ厚みのあるコクのある味。
味が一見無いようで飲み干したあと、のどの入り口近くでアジワイが広がります。

最近飲んだレア物木次牛乳と比べると、良く知ってる明治や名糖の牛乳に近いうえ、コテコテアマアマではない。
けれど飲み続けると味が良くわかってくる。
わりと水分は多く爽やかな印象。

もしかしたら85度15分間保持式(パスチライズド)殺菌にすると導入から牛乳が喉を通り終わるまでのメリハリや味の波がしっとり明確なものになるのかも知れない。


木次のときとは明確に味が違うがパスチライズドは同じなので製法の持つ特性はニワカにわかったかも。

牛乳も頻繁に飲む訳でもないし、飲むときはこういう気の利いたものが飲みたいなぁと。

もはや「懐かしい」と思う人間も減りつつあるだろうし「おいしさなつかし」より会津の牛乳本来の味、くらいでいいのでは?とも。
(周りに喧嘩売らないためかな?)


飲んでしばらく後、心地よい酸味うっすらが残った。
木次牛乳の感じを思いだしながらワリといい気分でいまいる。