というコピーが書いてある牛乳で「べこの乳」ってドーンと書いてあるから買ってみた。
良く見ればツインテール?の子供のにやけた笑顔も。
(にやけた笑顔にコウモリの羽根が付いてると思った)
ややモッサリ厚みのあるコクのある味。
味が一見無いようで飲み干したあと、のどの入り口近くでアジワイが広がります。
最近飲んだレア物木次牛乳と比べると、良く知ってる明治や名糖の牛乳に近いうえ、コテコテアマアマではない。
けれど飲み続けると味が良くわかってくる。
わりと水分は多く爽やかな印象。
もしかしたら85度15分間保持式(パスチライズド)殺菌にすると導入から牛乳が喉を通り終わるまでのメリハリや味の波がしっとり明確なものになるのかも知れない。
木次のときとは明確に味が違うがパスチライズドは同じなので製法の持つ特性はニワカにわかったかも。
牛乳も頻繁に飲む訳でもないし、飲むときはこういう気の利いたものが飲みたいなぁと。
もはや「懐かしい」と思う人間も減りつつあるだろうし「おいしさなつかし」より会津の牛乳本来の味、くらいでいいのでは?とも。
(周りに喧嘩売らないためかな?)
飲んでしばらく後、心地よい酸味うっすらが残った。
木次牛乳の感じを思いだしながらワリといい気分でいまいる。
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