2009年2月27日金曜日

「チャーシューざる」満来/新宿西口

1000円ちょっとで「とにかく肉が食いたい!」
新宿でそう思ったら趣向を変えて満来がおすすめ。(レモンなどステーキ系もイイけどね)

前回来た時は「ほりうち」か「満来」か食べ比べの意味も有ったけど、今日は「肉」だ。
肉が喰いたい!

そう思うと習慣が勝つのか、「ほりうち」ではなく「満来」に足が向いていた。

チャーシューざる1200円。

ボコボコと不健康に肉片が盛り付けられたつけダレ鉢が登場。

満来に来るのはヤハリこのスピードにウマさを感じるからだ。

数口で感じるウマさ。

肉だよ、肉!

で、段々訳が分からなくなって行く。

線異質な軟らかな食べれる物体…。


喧嘩のトドメではないが、欲望の果てはわりと短調でドギツイ。


「ざる」との決定的な違いは破綻具合だろう。

試合ではなく暴力といったような、どうでも良い破綻具合。

満足感などこんなもの!と言ったくらいの肉の層。


そうは言っても食事は楽しく〆たいもの。
スープを頼んで暖まって退店。

粉末唐辛子と粉末柚子がぽかぽか感を演出。

今日見たいに寒い日には嬉しい感じさえする。


うまかった。

「うちなーセット」ウチナータイム(ランチ)/神楽坂

ラフテー丼と沖縄そばのランチが850円。

ラフテー丼はしっかり食べれるし、沖縄そばはヤヤ白濁系の出汁で悪くない感じ。

夜はガールズバーということですが、洒落た作りで女の子の一団もいたり。

ただ、基本カウンターの店なのでゆっくりって感じではないね。

あとランチタイムはテレビの音がちと大きく話が盛り上がらない感じ。

喫煙できるから、タバコ吸う人と、一人で笑っていいとも!を見たい人にはいいかも。
(味はわりとありなだけにテレビはマイナスイメージだったです)

2009年2月25日水曜日

「チャーハン・潤餅(春巻き)」山珍居/西新宿五丁目

ラーメンやカレーという気分じゃ無いので、気になっていた店「山珍居」に入ってみた。

食の宝庫、台湾料理のお店。

赤いテーブル、奥行きのある店構え。
以前に行った中国よりも明るく懐かしいイメージ。
天女の絵がお出迎え。

潤餅という春巻きとチャーハンを頼む。

本を読んで待ってると調理師さんが忍者の様に現れ潤餅をササッと置いて行った。

醤油も酢もない。
説明もなく片方が開いた綺麗な春巻き皮で巻いた春巻きが目の前に…

箸でつかんで食べてみる。
発達した料理は食べ方も見れば大体解るもので、食べやすそうな開いてる口の方からかぶりつく。

ウマイ!

文句なし!

一度軽く火を通した野菜がギュッと、こま風味のタレが過不足なく内包され、タレの味しかしないなんて事が起きない素晴らしさ。

甘くホノカにしょっぱめ

皮は張力も少し有りながらしっかりとかつフワッとしている歯触り。

ボリューミーながら大きく成らない、口に運ぶ際重すぎず大きすぎず丁度のサイズ。

やはり中華は凄いなと。

チャーハンは珍しく醤油系で胡麻油の香りが心地よかった。
日本人の好きな固さのご飯で有りながらキチンと米が解れる。
それにグリーンピースが上に5〜6個。コレがなんともカワイイ。

満足。
会計前に
「コレ、春巻き、うまかった!」と感想を言うと
ウエイトレスの娘さんが笑顔でにっこり。加えて「春巻きは春だけ限定なんですよ。だから春巻き。5月末までですのでまた来てくださいね」
って教えてくれた。
ほぇー
知ってるようで知らんかった〜
だから春巻きなのねー
話し方が自然で好印象!
また来たくなった!

そんときは春巻きと、その他別な料理にチャレンジしたいと思うす。

手塚治や赤塚不二夫とゆかりの店らしく、知ってる人も多いみたいだが、ウマイのでおすすめ!

夜はラストオーダー10:30までみたいです。

2009年2月22日日曜日

「おかか信州味噌焼きおむすび」トオカツフーズ株式会社 野田工場/ファミリーマート

柔らかい味の信州合わせ味噌、軽く炙り固めた表面。
「おかか信州味噌焼きおむすび」115円
を食べた。

これが焼きおにぎりだ!と言われれば違うと言いたくなる味だが、おいしい。


焼きおにぎりの美味しさはほろ苦くカリカリな御焦げのご飯が持つウマさだと思う。
そこに醤油や味噌で暴力的に味を付けて出来上がり。

このおにぎりは、普通に「まぶし味噌おにぎり」だったらよかったのではと。


あと暴力的な味噌味を求めたい焼きおにぎりだが、合わせ味噌の白が強く味噌自体の塩っ気が弱くパンチ無いのも問題かと。

生産ラインの仕様の問題か、カリカリ感が出せないようで、そこをスリゴマで補っている。

なにもそこまでしなくても…。

焼きおにぎりは田舎で食べる手焼きのものか、飲み屋で食べる冷食で構わないと思う。

味噌をまぶしたおにぎりと考えれば中々かなとも思った。

それにしてもコンビニが出来てから、日本人は通常の3倍くらいおにぎりを食べる様になったんじゃないかなー

2009年2月18日水曜日

「カルシウム不足補給飲料 タフな男のカルシウム」株式会社伊藤園/ファミリーマート

「タフな男のカルシウム」
ブコツな名前の飲料だが、その実、柔らかで繊細な味なことにビックリさせられる。
ハードボイルドではない少し半熟な男の味とでも言おうか?
(名前の破天荒さから、もっと酸っぱいとか、濃度が高いとかを期待した。)

味的には新鮮でクリアな乳飲料の味。
酸味も抑えており、訴え掛けてくる程好い甘さとすっきり感がうれしい。

後味が残る傾向に有るけど、乳飲料的でイイかも知れない。

ビックル、ビッキー、グングングルト、など乳酸菌飲料系は色々有るけど性格の良い味と言うことでは突出していると思う。
「真面目な男のカルシウム」
とかって感じです。

すぐに姿を消しそうな予感がしますが、ウマイので話の種に飲んでみては?と思います。

2009年2月17日火曜日

ファミリーマート「スティックカラム〜チョ 祇園七味 」味株式会社湖池屋

久々のカラム〜チョ。
しかも祇園七味味らしい。

うーん


コショウ辛いといか…

祇園七味な味では無い気がする。

祇園七味ならご飯に掛けて醤油ふって食べたりしてたから覚えてる味なんだが…

量は少ないがジャガビー食べた方が幸せだったかも。

2009年2月16日月曜日

西新宿五丁目駅の自販機「バヤリース オレンジ」アサヒ飲料株式会社

サンフィル オレンジとか、HI-C オレンジとか、小さな頃デパートでグズッたり誕生日のイベントがあったりすると買ってくれたり、買い出しにいかされたりする魅力的な飲み物だった。
水は水道で飲み放題だったし、近所の家では黄色い薄めなお茶(絶妙にウマイ。)がデフォだったので出逢うタイミングも稀だった。
それだけに何でもない市販品のオレンジジュースが大好きで絞った生ジュースなどを出されても何か王道でないなと不機嫌を決めこんでいた。

残念ながらそれらオレンジジュースはミニッツメイドなどによりクチクされてしまったが、当時の面影を残すオレンジジュースがまだ残っているのは何より幸せなことだと思う。
それが今日紹介するバヤリース オレンジだ。
みれば1951年登場のジュースな様で中々の年期だ。

当時の様なアタック感のある甘さはサスガに今はないけど、懐かしいオレンジ味と清涼感、水のウマさが順序よく並んで訴えかけてくる。

じーちゃんが良くくれて大好きだった不二家のレモンスカッシュや不二家のモモネクターは薄味化。父親やじーちゃんが好きだったサイダーも缶が消滅したり様変わり。
(炭酸ジュースはスチール缶のものがうまかった。)
オレンジジュースはペットボトルとの相性も良い様で脳が歓喜の歌を発するよう。


ノスタルジーは全てで無いけど、新しいものだけというのも味気ないから、ファンが有る限り細々とこういったオレンジジュースなんかを出して行って欲しい。


(そうそう、スネオみたいな家に行くとコーラとか良く出てきたが、あぁ言うのも少し違うなと子供ながらに思った。
シチュエーションの無い飽食、豊食の奔流は嬉しくなく、味の楽しみを知る上でも侘しいものなんじゃ?といまは思う。なんか複雑だな。)

2009年2月12日木曜日

am/pm飯田橋店「手巻寿司 塩だれ牛焼肉」シノブフーズ株式会社 千葉工場

肉の味わいと肉片がする変わり種海苔巻き。

ネギトロ巻きからネギを取り、トロと牛を代えた感じ。
ウマイ…かな。
まあまあウマイ。

肉を食べ尽くした様な、口のなかの後味感が良いのが不思議。

それと、裏書き見て思ったのは、コンビニで売ってる海苔巻きやオムスビは「工場」でできた「工業製品なの…?」という驚き。

うーむ感慨だ。

2009年2月10日火曜日

駒形橋西詰「エビワンタンメン+炒飯」紅焼肉牛麺台湾屋料理霞舟方三号店

仕事で打ち合わせのあと歩いて駒形橋へ。
浅草サイドに料理店が多いようで、浅草側で物色。

喜多方らーめん坂内の看板が見えたので、西詰の交差点を浅草側へ。

人の作った、手仕事が効いたご飯物が食べたかったので、坂内の隣、なぜかラーメン屋が3軒ならんでいるのだが、台湾料理の店に入った。

メニューが色々あるのでおねーさんにおすすめを聞く。
エビワンタンメンと炒飯
とのこと。

680円?安い!

ペットボトルのお茶をコップにセルフで入れるなど家庭の様な部分もあるが、料理はうまかった。

楽しげな台湾語がポンポン飛び交うなか、中華鍋を返す音がする。

クリアなスープ、やや白めな麺、エビワンタンが5つくらい。

品のイイ味、濃い味が襲いかかるのではなく、仄かな塩気と風味が重なって総合してギリギリ成立している。
炒飯も同じテンポ。
パラッとした炒飯、蟹や玉子が程よく舞い散る。何口か食べてフワッと味わいが広がる。

炒飯ウマイ。


ラーメンの汁をすすっているとき舌をヤケドしたか、若干舌がシビレている。

またこようかな?と思えてくる店だった。

あと調理師が若手の頃の今田耕司に似ていた。
気になる人はゼヒ!

2009年2月7日土曜日

赤羽「カンパチ、蟹味噌甲羅焼き、鮪カマ焼き、焼き牡蠣、ゲソ焼きなど」トロ函

赤羽、トロ函!
イイ!


や、飲み屋で魚がうまい。
サービスが的確。
色々あるけど美味しい頂けた。

飲み屋でご機嫌な帰宅が出来るのはとても素敵なことに思える。

新宿店と違いワンフロアで目が届くこともあるのだろう。

七輪を囲んで中々楽しい夜だった。
(ゲソ焼きウマー)

板橋区役所前「焼き鳥」鳥新

友達の家の近く。
鶏肉屋の軒先でやってる焼き鳥。
この鳥新の焼き鳥がうまい!
ノーリーズン!


軒先で酎ハイをもって至福の時間。
サービス?グルメ?


やー、
単純にうまいものはうまいとおもう。

2009年2月4日水曜日

am/pm飯田橋店「数量限定発売 直巻 イベリコ豚 」

昨晩豆を撒き忘れちょっと残念な感じの今日この頃、皆さま夕飯のひとときいかがお過ごしでしょう?

( ´-`).。oO(…恵方巻きって東京での認知あがったのかな?)なんて考えながら今日もきょうとてam/pmのおにぎりコーナーに繰り出し、おにぎり三昧と洒落こんだ訳です。

と、おにぎりの棚を前にやや驚き。
直巻イベリコ豚ペッパーライスなるものを発見したんです!

「イベリコ豚」すよ、イベリコ豚!

コンビニ革命ですよ正に!
「あたためるとより美味しく頂けます」との書き込みに従いam/pmのオネイサンにチンをしてもらいます。
イベリコ豚→チン→より美味しく!


チ〜ン♪


!?!


ペッパーライスが辛すぎです。

幾ら何でも、ち〜ょっとコショーが効き過ぎでないの?という感じ。

辛いのダメなひとは即、このおにぎり敬遠した方がグッドですね。


で、肝心のイベリコ豚ですが…

なぜか…
しぐれ煮…(豚生姜醤油和え?という記載…)


イベリコ豚ですよ、素材の味をなんちゃらって言うフレーズとか、さっぱり塩焼きとかを期待し、
軽めの生姜焼きでギリだがしぐれ煮(?)って…


頑張りは認めるが、
まぁ125円だしなぁ…。

コンビニ・薬店「PERFECT PLUSアミノ酸とローヤルゼリーで即攻元気」明治製菓株式会社

疲れたとき、あと頭を使いたいが腹が減ってるとき効きます。
うまいかどうか?


まぁ悪くはない。

カフェインが無いのでヤバい状態にはならない。
頭を使う時にはカフェインとかニコチンとかの中毒状態は出来るだけ避けて通りたい方なのでかなりベストにちかい。

しかしこの商品、実際の商品名がわからない。
「ローヤルゼリー増量!従来品比2倍増量 100kcal PERFECT PLUS パーフェクトプラス アミノ酸とローヤルゼリーで即攻元気[栄養ドリンク味]アミノ酸1500mg クエン酸1000mg」と表側に記載されている。
PERFECT PLUS パーフェクトプラス アミノ酸とローヤルゼリーで即攻元気
の時点でかなり長い。
パーフェクトプラス

即攻元気パーフェクト
とかでよかったのでは?

そもそも「即効」でなく「即攻」で少し物騒な感じだ。

しかも「栄養ドリンク味」…

確かに栄養ドリンクフレーバーが強いのでキツイ飲み物なんだがね。

まぁなんだ、難しいこと考えるときは是非。

2009年2月1日日曜日

★急遽?根津で個展開始!

まいど!
さとーでございます。
かな〜りいきなりな話ですが
今日から展覧会開始します!
あ〜れ?
用意してたっけ?
と自分でも思うくらいバタバタしてましたが、
写真展「TAXIs」をスタートします。
否、しちゃいました(笑)

場所は千代田線の根津駅から歩いて3分
ベジタブルダイニング「晴れ晴れ家」です。


今月末2/28までのロングランになります。
お近くにいらしたぜひご来場ください!

場所などの情報は
http://artpal.jp
をご覧ください!


なぉ、会場での飲み食い祭りをバラバラと開いて行きますので、気になるかたは
さとーまでご連絡ください。
ではではー
(写真はぼくらの大好きファンタで祝杯モードの図、出展写真の別カットを写メってみたの図)