食の宝庫、台湾料理のお店。
赤いテーブル、奥行きのある店構え。
以前に行った中国よりも明るく懐かしいイメージ。
天女の絵がお出迎え。
潤餅という春巻きとチャーハンを頼む。
本を読んで待ってると調理師さんが忍者の様に現れ潤餅をササッと置いて行った。
!
醤油も酢もない。
説明もなく片方が開いた綺麗な春巻き皮で巻いた春巻きが目の前に…
箸でつかんで食べてみる。
発達した料理は食べ方も見れば大体解るもので、食べやすそうな開いてる口の方からかぶりつく。
ウマイ!
文句なし!
一度軽く火を通した野菜がギュッと、こま風味のタレが過不足なく内包され、タレの味しかしないなんて事が起きない素晴らしさ。
甘くホノカにしょっぱめ
皮は張力も少し有りながらしっかりとかつフワッとしている歯触り。
ボリューミーながら大きく成らない、口に運ぶ際重すぎず大きすぎず丁度のサイズ。
やはり中華は凄いなと。
チャーハンは珍しく醤油系で胡麻油の香りが心地よかった。
日本人の好きな固さのご飯で有りながらキチンと米が解れる。
それにグリーンピースが上に5〜6個。コレがなんともカワイイ。
満足。
会計前に
「コレ、春巻き、うまかった!」と感想を言うと
ウエイトレスの娘さんが笑顔でにっこり。加えて「春巻きは春だけ限定なんですよ。だから春巻き。5月末までですのでまた来てくださいね」
って教えてくれた。
ほぇー
知ってるようで知らんかった〜
だから春巻きなのねー
話し方が自然で好印象!
また来たくなった!
そんときは春巻きと、その他別な料理にチャレンジしたいと思うす。
手塚治や赤塚不二夫とゆかりの店らしく、知ってる人も多いみたいだが、ウマイのでおすすめ!
夜はラストオーダー10:30までみたいです。
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